ごのさんです。
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新型コロナウィルスの拡散が続いており、止められない現実です。
武漢（1100万）閉鎖に続き、黄岡（750万）が閉鎖です。
中国は、人口が多いのですが、1850万人を事実上隔離するって、凄まじい人数です。
1850万人という人数がどのくらいかというと、
日本で表すなら、
九州全県で1280万人
四国全県で、383万人
合わせても届かない。
東京都人口は、1380万人
関西なら、大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県をあわせれば、1850万人くらいでしょうか。
あまりにも巨大過ぎる。
とてもじゃないですけど、閉鎖できるレベルではないですし、
賄賂、汚職だらけの状況では、お金を積めば隔離されている都市からの移動が容易な国家です。
これだけの隔離をするということは、それをやらなければならないほど、中国共産党は危機感をもっているということです。
それでなくとも、中国共産党は、米国との覇権争いで全面対決。
独裁政治に対して、国民の不満は常に大きいですが、監視、弾圧で防ぐやり方です。
香港の弾圧。ウイグル、チベット、内モンゴル、法輪功、キリスト教徒、イスラム教徒への弾圧で、そして、中国人民への弾圧。
いつでも、内から崩れる要素満載です。
そして、今月、台湾総統選での敗北。
次々と中国共産党には都合の悪い事が続出しています。
そもそも、中国はチャイナセブンといわれる共産党のボス達による各地域の独裁体制が築かれており、それぞれの利権争いが加わり、まとまっているわけでない。
そして、ここにきて、新型コロナウィルスの拡大。
予想外？の大敵が中国共産党に襲いかかってきてます。
中国共産党の立場でいえば、内に敵、外に敵、人心は荒廃。
そして、新型肺炎といった状況です。
そんな中、新型コロナウィルスの情報を遮断しようとする状況です。
これでは、中国人民も気の毒な限りです。
大きな政変が起きてもおかしくない状況ですので、中国の情勢からは目が離せませんね。
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