ごのさんです。

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セブンイレブンフランチャイズオーナーが24時間営業を、
朝5時〜深夜26時に独断で営業短縮したことにより、違約金として1700万請求されていることが話題になってます。

奥さんを亡くしてから、相当過酷な労働が続いたことが想像できます。


アルバイトがいなければ、オーナー自身が現場に立たないといけないですし、
最低時給が上昇する中、価格へ転換できないと厳しい状況がすすみ、オーナー自身の収入が減ってゆきますし、
定額働かせ放題の社畜は何かあれば責任を問われるリスクありますので、
オーナーの方が使い勝手がよく、何かあればオーナーに責任をおしつければよい。


オーナー個人個人を孤立化させて扱うようにすれば、
本部からすれば個別案件で対応すれば、巨大組織VS個人となり、ケースバイケースで対応して、やりたいようにもっていかれる場合が多いはずです。


そして、オーナーは、
時間がなく、体力が削られ、気力が削られ、お金も削られ、最後は・・・



それだけ働いて金銭的にせめて結果がでるならまだしも、
本部が儲かる仕組みが一般的には知られています。
winwinの関係を築きにくい時代に突入しているのかもしれないですね。



近年、これに加わって店で待つだけではなく、宅配にうってでる所が続々と出ています。


宅配は便利で良いのですが、事故のリスクははかりしれません。
もし、大きな事故を起こしたらそのリスクははかりしれないです。
場合によってはオーナー人生はそれでおわりかもしれないです。

小さな事故でも、その対応に追われることになります。


フランチャイズオーナーをやって利益を出せるようなところは、やはりまずは立地ですが、
そのような有望な場所は既に抑えられており、これからやるような所はなかなか良い場所を見つけるのは困難です。



フランチャイズオーナーをやる場合には熟慮に熟慮を重ねた上での検討が必要です。
特に宅配が多いものはリスクが高いと考えられます。


フランチャイズオーナーやるなら、
フランチャイズ店のアルバイトをやりながら、
米国の高配当株式に投資したほうが、はるかに良い結果がでるのでは?と思います。




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